
第71号 2018.4.24
「ピッピッピ、ピチクリ、ピー。」
小鳥さんのさえずりで目を覚まします。都会では 考えられない夢のような生活が実現しました。
それは四年前のこと。自由が丘のショッピングの人混みを抜け、奧沢に歩みを進めた時の静けさ。
「あの喧噪から、この静けさ。」「信じられないわね。 落ち着いた佇まいで静かでとてもいいわ!」
手入れをされた木々にお花が咲き乱れ、やわらかい香りが満ちていました。初めてお家を見せていただき、一目で気に入り、奧沢の住民になりました。
奧沢は静かな佇まいだけれど、子ども達も多く住んでいて、休日になるとサッカーや野球を興じています。公園でも子ども達が遊んでいて微笑ましい光景が見られます。
アイビーを切っていたシェア奥沢オーナーの堀内さんに声をかけ、アイビーを分けてもらったことがシェア奥沢を知るきっかけになりました。家族五人でイベントに参加したり、長男には「奧沢ブッククラブ」を立ち上げる機会をいただきました。シェア奥沢で出会った方々との交流は、私たちの生活を深め、日常生活に彩りを添えるアクセントになっています。